学生の思想を読む

国ではなく国語に住む我々の、思考の差異を追求します。

情報社会論

情報化社会とデータサイエンス

新しく学んだこと 警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト、日本情報倫理協会でサイバー犯罪についての広報活動や啓発活動が行われる。技術のみに依存した場合、概念や操作が難しくなり、それについていけない人を増加させる可能性が大きい。その結果、インター…

情報化社会の倫理

新しく学んだこと CCCDは不正コピーを防止する記憶媒体だが、再生機器で再生できないことや音質の劣化などの不具合から、消費者やアーティストからの反発が起こり2016年には撤退した。 意見の対立や相違によって、情報のやり取りに問題が生じることが多発し…

情報セキュリティーと個人情報保護

新しく学んだこと EDR(Endpoint Detection and Response)は従来のウイルス対策ソフトやファイアウォールでは防げないタイプのウイルスの感染を防ぐことが出来るものだ。竹中工務店が導入した際に、従来のウイルス対策ソフトよりも一日早くウイルスの侵入を察…

情報化社会と犯罪

学んだこと インターネットの普及によって、インターネット犯罪やサイバー犯罪が多く見られるようになっている。パソコンやスマートフォンなどのウイルスではなく、インターネットに繋がっているIoT家電が、サイバー犯罪の温床となっている。生活を便利にす…

情報システムの利用形態

学んだこと ユビキタスネットワーク技術の確立によって、いつでもどこでもインターネットに接続できる社会が構築されようとしている。第五世代の携帯電話になると、電話線のみで光回線と同じくらいの通信速度が実現する。電子商取引(eコマース)はm(モバイル…

インターネット開発の背景と経緯

学んだこと クローズアップ現代「何が起きる?”モノのインターネット”革命」 センサーや通信機器の小型化によって、食べ方のクセを検出するフォークや建設現場のショベルカーに自動的に指示を出すなど、あらゆるものがインターネットにつながることで、人間…

第3回 授業概要 コンピュータのハードウェアとソフトウェア

学んだこと IEEE調査による2020年のプログラミング言語ランキング1位はPythonである。スーパーコンピューター京であっても、最適化問題の経路を計算することは難しいとされる。10の30乗を一瞬で計算可能となる量子コンピューターが現在注目されている。量子…

第2回 授業概要 コンピュータの歴史

学んだこと コンピュータは電子計算機ともいわれることから、その前身は電卓やそろばんであった。そろばんは1570年代に中国から日本へ伝来してきており、現在は計算機として主に用いられることは少ないが、教育や脳トレ用として再評価されている。1960年代に…

第1回 授業概要 情報社会論の概要とコンピュータの歴史

学んだこと かつて航海技術に用いられた三角関数では、人間の手計算による数表の間違いが頻出していた。六分儀による現在位置の把握の間違いは、航海の失敗につながるだけでなく、船員の命に関わることになる。数表の計算とチェックは複数人体制だったが、チ…