学生の思想を読む

国ではなく国語に住む我々の、思考の差異を追求します。

今後の執筆について

Re:queです。

4回生としての新セメスターを迎えることが出来たようです。

春休み中にゼミの教授から課題が提示されていました。

卒業研究に用いる参考文献リストを作成しろ。とのことでした。

いわゆる先行研究を調べさせることが目的の課題なので、ゼミ各人がどのような研究をするか知れるので楽しみにしていました。

日本時間で一昨日の15日には、発表順を決めただけでしたので、相変わらずこのゼミは進行が遅いと感じます。しかし他のゼミでは卒業論文の話題すら上がっていないところもあるようで、意外と上手くファシリテートされているようです。

 

改めてタスクを確認したところ、字数約10,000、A4で10枚程度とのことでした。

ただ例年10枚では足りないようで、15枚くらいが平均だそうです。

気が向いたら別記するかもしれませんが、私は今とある研究者の論文英訳をしています。

論文を読んでいて気になったことは、私はこの卒業論文を通じて何を目指すべきなのかという、到達目標が明らかになっていないことでした。

それを尋ねたところ、大まかに三つの答えを得られました。

①最低限、テーマに沿った内容をまとめること

②論文の形に完成させること

③1つのテーマに対する様々な視点・アプローチを整理すること

 

①②は当たり前のことですが、③が少し難しく感じました。

その後、自分の草案にいくつか書き加え、改めて見直しましたが、

様々な視点・アプローチとなっているか否かの判断基準は何なのか、

自分だけでは決断しかねると感じました。

また、自分の判断基準と他者のそれに齟齬がある場合、とんでもないことになってしまうので、慎重にいかなければなりません。

そこで、私の唯一といっていい、同じ学部の友人に聞いてみることにしました。

彼からの返信と私の気分次第で続きます。